仕事柄、色々なセクター(立場)の方々と一緒になってプロジェクトを動かしているのですが、言わゆる「コディネーター」的な役割になることが多い。
もともとは自然体験(CAMP)を軸に仕事をしているので、1プレーヤーではあるのですが、その業務をやっていると何らかの形で、壁にぶつかるわけです。
様々な地域課題や個々の悩みやら課題・・・
単純に「自分のやりたいこと」を達成することさえ出来るのが一番良いのですが、そういうわけにもいかず・・・
協力して欲しい相手に『自分たちの目的達成のために』お願いしてもらうのでは、『協働にはならず』・・・
結果
↓
「自分のやりたいことも達成できず・・・」
になる。
だから、いつの間にか、協力相手の課題なども聞くようになり、一緒になって課題を解決していく・・・こんな仕事のスタイルに変化していきました。
いわゆる「コーディネーター」となり、「つなぐ」役となりました。
最近では『中間支援』てな言葉で表現されて言われるコトもあって、普段、行っているコーディネート事例なども発表させてもらっています。
※これは後日Blogで・・・
ほんと、現場のプレーヤーでありつつ、中間支援をやっていると、どっちが本業なのか?解らなくなってくる(苦笑)
中間支援者として「うまくバランスをとって立ち回らなければいけない」ながらも、本業のプレーヤーとして「収益をあげて行かなければならない」食っていかれなくなってしまいますからねぇ~。
私の中では
- 中間支援は・・・ボランティア(あくまで、本業の目的を達成するための役割)
- プレーヤー・・・本業
今の比率は
中間支援>プレイヤー
8:2
経営者としてはダメダメですね。
理想は
中間支援<プレイヤー
3:7
かな?
【SDGsで分類すると】
目標:17.パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
ターゲット:17.17
さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。
チャウス自然体験学校(NPO法人チャウス)は「SDGs(持続可能な開発目標)」達成に向けた、人材育成を行っています。
《子ども自然体験、親子キャンプ、CAMP指導者養成、防災教育、SDGs/ESD》
WEBサイト
チャウス自然体験学校 – 19年の子どもキャンプの実績と4万人以上の参加者
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