チャレンジバイチョイス(Challenge By Choice)とは・・・
プロジェクトアドベンチャー(Project Adventure 通称:PA)と言う、人の成長やグループの信頼関係づくりによる体験型チームビルディングの手法で使われる概念の一つで、『挑戦(チャレンジ)レベルとその方法を自分自身で決める(「自己選択」と「自己決定」)』と言う考え方です。
新しい生活のスタート!
我が家の子どもは新学年になり、毎日が初めてのことばかりで、自宅に帰って来るなり、「疲れたぁ~」を連発。沢山の新しいお友達や学校生活の中で不安や緊張があり、まだまだ慣れない様子。親としては慣れて楽しく学校生活を送って欲しいと共に、仕事の都合もあり、出来る限り早く自分のコトは自分で出来るようになって欲しいと思う。
大人にとったら大したことでなくても、子どもにとったら大きなステップ
学校から帰って来るなり、毎日。学校での生活の様子をしっかり聞く時間をとり、不安や緊張を解しながら、少しづつではあるが、チャレンジするコトを意識付けをしている。それは我が家は他の子ども達と大きく異なる環境の一つに「路線バス」での登下校があるからだ。
自宅は学校から一番遠い距離(約3.3km)にあり。バス登校が許されている。今の時代ではスクールバスが普通だと思うが、昔から此処では一般の乗客が乗車する路線バスだ。これまでは親の送り迎えで行っていたり、車社会のこの地域では日常、路線バスに乗ることなどまずない。
子どもと決めたステップ
子どもの少ないこの地域では、子ども同士の交流が日常からあるわけでもないので、バスの乗り方なども教える為に1ヶ月ほど前から子ども本人の気持ちに合わせて練習を始めた。
学校に通う同じ時間帯のバスに乗り、数少ない上級生の子ども達との顔合わせ。それを何度か繰り返すことで、少しづつ慣れていく。そんなコトを繰り返しながら子どもと一緒にステップを決めた。
- 親と一緒に路線バスに同乗して学校までのバスに乗ってみる。
- 親がバス停留所まで見送り、路線バスに他の子ども達と一緒に乗って登校してみる
- 親がバス停留所が見えるところまで見送り、路線バスに他の子ども達と一緒に乗って登校してみる←今ここ
-
親が自宅から見送り、路線バスに他の子ども達と一緒に乗って登校してみる
子ども本人の意思で行動(支援)を決定して行く。
今日は学校から帰ってくるなり「明日からはここから見送って・・・」と本人から言ってきた。特にこちらからの働きかけは無かったのだが、どうやら他の子ども達の保護者がバス停留所まで見送っていない事もあって「子どもなりに恥ずかしい?!自分一人で出来る!」と言う気持ちが芽生えたようだ。
※親としては嬉しい反面、ちょっと寂しさも・・・
小さなちいさなステップですが、まだまだ学校生活はスタートしたばかり。
しっかりサポートして行きながら「子育て」を愉しみたいと思います。
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6/3 チャウス田んぼの学校~田植え