先日、ある方との会話の中で「全然悩んでいるように見えなかった」とおしゃって頂き驚いたのですが・・・ここ近年は『悩みのどツボにハマって』おります。
特に、ここ1ヶ月は新年になったと言うこともあり、今後の目標を定める意味でこれまでの棚卸しをしているのですが・・・
「ライフワーク」を頂点として
- 日々の生活
- 子育て・家族のあり方
- 新年度事業の抜本的な見直し
- 継続事業の今後の展開
- スタッフ育成
- 電子決済導入
- 資金繰り
- NPO法人体制の最適化
- 関係するプロジェクトの関わり方
を細部に至るまで深堀りしては、課題を見つけ、解決方法を模索するを繰り返し続けています。
さらに時間軸で長い目でみると、東日本震災を機にそれまで上手く進んでいたモノゴトも上手く行かなくなり、さらに家族構成も年々変化するなどして、良かったことも勿論ありますが、全体としては「上手く行かなかった」「悩み・課題の多い」時期を過ごしているなぁ~と感じています。
そんな状況の中ではありますが「やっとこ根本的な課題の1つ?」が見つかりました。
それは『人との会話』
実は数年前から不都合を感じていました。
特に「大人の方には不快な思いをさせていた」と感じています。
不快な思いをさせました。
ごめんなさい。
「人との会話」
と言っても「普通じゃん」って思ってくださる方が多いのですが、実は独特な特徴があるんです。
必ず相手に考えてもらう様な会話の成り立ちになる
問を投げかけ、どう考える?感じる?「だから私はこう考えている」・・・
本業のCAMPでも体験学習法「体験から学ぶ」や、ESD「持続可能な地域づくりのための人材育成」をベースに指導することから、課題解決や意見を聞くなどのことがあると、どうしても聞き出す(引き出す)ことで会話をしてしまいがち・・・
結果・・・
- 話が長い(細かな部分まで正確に伝えようとするetc)※ここに来るまでも長いでしょ
- 自分の答えがあるんだから、それで進めればいいのに(態度が偉そうに見える、偉そうに聞こえるetc)→だから、それがいやだなぁ~と感じる人とは全く以てしてあわない。合わせるまでに時間もかかる。
でもね・・・
- プロジェクトやミッションで上手くいくのは、上記のPOINTがクリア出来る人ばかり。むしろ、そちらの方が長く続いている。→そんな体験をしているから、こそ「焦らず、じっくりと時間をかけて、関係を築いていく」
自分の気持が表情や態度にモロ出る
これはもう、若い頃から・・・どうにもなりません!
昔から比べると、表情に現さないように出来るようになりましたが、まだまだ駄目です。
むしろ・・・
- 感情表現の出来る動物なんだからしょうがない!
- 子どもたちや学生たちと一緒に活動をしているのだから・・・しっかり自分の気持ちを相手に伝える(表現する)→それがコミュニケーションでは大事なんだよ~なんて実践的に教えているので・・・
開き直り?気味です(^_^;)※これからもうまく付き合っていきます。
まあ、これ以外にもたくさんの「面倒くさい人間」の部分があるんですけどね。
仕事柄だから、しょうがないとは思うのですが、これが「原因?要因?」となって、うまくいかないケースが実に多いなぁ~と実感した次第であります。
チャウス自然体験学校(NPO法人チャウス)は「SDGs(持続可能な開発目標)」達成に向けた、人材育成を行っています。
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